新「iPad」が発売の週末だけで300万台

 3/16(金)に日本を含む10カ国で発売された新iPadが、週末だけで300万台も売れたという。相変わらずのiPad人気を示したといえそうだ。

Apple、新「iPad」が発売の週末に300万台売れたと発表(ITmedia)
新iPad発売 銀座に400人、孫社長「目が離せなくなる」(3.16)

 販売前はiPad 2から、どれだけ変わったのかという批評もあったが、蓋を開けてみれば「これまでで最強のiPadの立ち上げ」だったというから、買い替え組ばかりでなく、新規購入者も増えたとみるべきだろう。やはり電子書籍リーダーとしてではなく、PCに代わる新しいデバイスという認識と期待の方が高まったといえるだろう。タブレット全体の市場もこれからもっと大きくなりそうだ。ただ当分はiPadの独走は続きそうだ。