バルサがアキバでお買い物

 FIFAクラブW杯で来日中のバルセロナの選手が息抜きに秋葉原でお買い物。デジカメ、パソコン、iPodなどを買っていったそうだ。秋葉原見物というより、人だかりを避けるために、ラオックスでシャッターを締め切って貸切で買い物をしたのだそうだ。せっかく日本に来ているのに、自由に歩けずなにか気の毒のような気もする。
 ロナウジーニョにいたっては、一人で行動したいからというより、より混乱を避けるためにホテルに缶詰だったようで、ますます気の毒のようだ。凄い金持ちでも、自分自身は自由にショッピングもできないのだろうか。
 デジカメとかパソコンなんてスペインでも手に入るだろうに、日本製は特別に性能が良いとかいうような話でも聞いてきたのだろうか。それとも世界のアキバとして有名なんだろうか? それにしても、せっかく日本製を買ってきても、操作メニューがみな日本語で表示されて、操作がよくわからないのではないだろうか。それとも宝石や時計のように記念に飾り物にしておくだけなのだろうか、などといらぬ心配をしてしまう。
 ラオックスだけは買い物をしてもらった上に、バルサ選手も来た店として、ますます宣伝効果抜群になるので、このシリーズ一人勝ちと言ってもいいくらいだろう。