Googleが稼働状況をチェックできるページを公開

 まさかのGmailの障害があったGoogleが、直後にGoogle Appsのアプリケーションの稼働状況を連続6日間表示するページを公開した。信頼回復のためには情報開示が一番と考えたためか、公開予定だったものを障害があったために公開を早めたのかもしれない。なんらかのイベントが発生したときは(i)マークが表示されるとのこと。何も表示されないのが一番良いには違いない。

グーグル、「Gmail」や「Google Calendar」の稼働状況をチェックできるページを公開
Apps Status Dashboard(Google)

問題の24日の障害の記録も、時間がしっかりと記録されている。ただ問題は障害の発生中の記録がどう表示されるかということだろう。ブログなどでお詫びだけされても、あまり緊急の対応には役に立たないわけだから。


Google Apps の稼動状況のページ



2月24日のGmailの障害報告