米国フィギュア代表に長洲未来

 バンクーバー五輪が目前に迫ってきたが、米国のフィギュアスケート代表に長洲未来が決まった。両親が日本人のまだ16歳の有望な選手とのことである。日米両国籍を持ち、日本からの五輪出場を打診されたこともあるという。事実上、4人目の日本代表のようなものだ。

米の16歳長洲が五輪切符/フィギュア(nikkansports.com)

 現在のフィギュアは、実績的にも欧米よりアジア勢が優勢とはなっているが、五輪になると何が起こるかわからない。今回は、プレッシャーも少ないだろうし、伸び盛りだけに番狂わせもあるかもしれない。案外、浅田真央の最大のライバルとなってくるかもしれない。ペアの井上怜奈は米五輪代表に漏れ、引退することになってしまったが、また気になる日本人選手が登場してくることになった。さすがに英語は流暢な(当たり前だが)自身のスケートの演技のようなハキハキとしたバイリンガルであるようだ。


 両親はロスで高級寿司店を経営しているのだそうで、そのうちエンゼルスに移籍した日本食通の松井が通うようになったりするかもしれない。さてYouTube から彼女のいくつかの映像を拾ってみた。



2010 Nationals LP Mirai Nagasu.avi



2010 Winter Olympics: Mirai Nagasu - Figure Skater



真央・未来トーク



「納豆ください!」(未来) さすが日本人です



バンクーバー五輪 フィギュア日米が注目!長洲未来選手(Full)