2007年はどうなる?

 何事も特になく年が過ぎ去っていった。特に良いこともあったわけではないが。人生、後ろより前に進むしかないので、今年からの世の中どうなるを考えてみる。

安倍政権は短命?

いろいろ不祥事続きだが、対応が「一身上の都合」の一点張りで、あれなら定例会見なんかやらない方がいいかも。つまらなさが序々に支持率低下につながっていきそう。サプライズはなし。

参議院選は自民か民主か?

さすがに小泉郵政民営化選挙みたいなことにはならなくて自民が票を減らすだろうが、かといって民主党も存在感がない。特に、岡田とか前原とかが若い有権者に人気がなさそうだけに、民主党に期待というムードにもなりそうもない。結局、無党派層が拡大しそうで、どちらに流れるかはっきりしない。

団塊世代の退職は?

労働力が減少すると言われているが、とっくに有能な働き手は不足していると思う。団塊世代の再就職、若い人の就転職の職種では、なかなか厳しい時代が続くだろう。

地方の情勢は?

東京は石原都知事の時代ではなくなる。各地方も知事が入れ替わり、地方財政の縮小が進んでいくだろう。

世界情勢は?

アメリカはイラクから撤退を開始しそう。北には激変が起きてほしい。