Safari 3.1 がリリ−ス
Appleのブラウザである Safari 3.1 がリリ−スされた。すでにWindows版および日本語に対応するようになってから、IE、Firefoxに次ぐ、第3のブラウザの選択肢になった感がある。さっそくダウンロードおよびインストールを行って、使用感を試してみた。日本語については目立ったところ、ほとんど問題はないようだし、細部はいろいろと改良されているように思える。
Apple、Windowsにも正式対応の「Safari 3.1」リリース (ITmedia)
Webページ読み込み速度は、IEのほぼ2倍、Firefoxの1.7倍だそうである。ページによっての条件の違いもあるのだろうが、確かにページが切り替わる時の表示にキレが体感される気がする。JavaScriptの実行速度もかなり速いとのことである。IEとはあまり比較する気にもなれないが、同じページを表示させるにもFirefoxよりも若干メモリの使用効率が良いようにも思える。Macだけでなく、Windowsユーザにも、広くSafariの快適さの恩恵が受けられるのはよいことである。Linuxとの関係もあったりするので、Firefoxを主力としつつも、いろいろな場面で、Safariも使い分けて行こうと思っている。
近々、Firefox3.0の正式版もリリ−スされるだろうから、本格化するWeb2.0環境の快適なプラットフォームとして、大いに競ってもらいたいところである。