スポーツ

エンゼルス松井誕生

このオフの野球の話題をほとんど独占しているかのような松井の動向である。ヤンキースを含めた球団との契約交渉が長期化すると思われていた松井も、決まってみれば電光石火のようにエンゼルス移籍が決まり、今朝にはテレビでその入団会見が日本でも生中継さ…

松井、エンゼルスに内定

ヤンキースからの去就がどうなることかと思われていた松井が、エンゼルスへの移籍が決まったという。ヤンキースのチーム方針からDH限定にしか扱われそうになく契約交渉も後回しにされていたこともあり、ついに男の決断を下したようである。 松井秀、エンゼ…

松井大爆発!悲願のワールドシリーズ制覇

やはり松井はそういう星の下に生まれていた。渡米してヤンキースに移籍して7年、ついに頂点に登り詰めた。それも最終戦で打棒爆発、大一番に強いスラッガーとしての存在感を存分に見せつけて、メジャーリーグの歴史にもその名を残したといえるだろう。 ヤ軍…

楽天・野村監督終戦

野村監督が監督生活27年間にピリオドを打つことになりそうだ。日本シリーズを目指していたクライマックスシリーズで日本ハムに敗れ、楽天監督としての役割を終えた。もし日本一になっていたら、楽天も監督続投をさせざるをえない可能性もあったかもしれな…

16年五輪招致、東京落選

「残念」というか「やっぱり」という感の強い16年五輪招致の落選である。国民の意識からすれば、国を挙げてとか都民一丸となって五輪開催をというムードは最後までなかったように思う。少なくても自分の周辺では「東京で五輪が開かれればいいね」などととい…

イチロー9年連続200安打のメジャー新記録

イチローがメジャー2000本安打に続き、メジャー史上初の9年連続200安打の新記録を達成した。記録まじかになってのけがでの離脱など、やや、やきもきさせたが、達成してみればイチローだから当然という感じなのだから凄い。 イチローの「9年連続」は不滅…

ボルト、200mでも19秒19の世界新記録

こんなにあっさりと、立て続けに人類史上のの記録を塗りかえてしまっていいのか?と言いたくなるくらいの、ボルトの世界記録達成ラッシュである。100mに比べれば「自信がない」と言っていた200mでも、とんでもない記録を達成してしまった。 200m…

ボルト、驚異の9秒58の世界新記録

世界陸上100m決勝で、ウサイン・ボルトが世界中の誰もが驚く9秒58の人類史上の記録を達成した。北京五輪での9秒69の記録にもかなり驚かされたが、それ以上にこれは本当に人間の記録なのかと疑うほどの衝撃である。 驚異の速さ!ボルトが9秒58の世界…

ヤンキース松井、マンモスな1発

松井がヤンキースタジアムで特大の17号同点ホームラン。久しぶりに豪快な1発が見られた。最近はDH専門にされて、なおかつ先発から外されることもしばしばなだけに、やや鬱憤を晴らした感じである。巨大な(マンモスな)1発(mammoth shot)とMLBサイトで紹…

IGF GENOME9

久しぶりに猪木のIGFの話題である。不況の影響もあってか、数ヶ月に1回の興行開催のペースだったものが、最近では4,5ヶ月に1回のペースになっている。なかなか、プロレスおよび格闘技興行の情勢は厳しいもののようである。 サップ、ジョシュに敗れるも野獣覚…

メジャーリーグの試合にtwitter

twitterの活用で、また1つの試みがなされている。メジャーリーグの試合の実況にtwitterから、ユーザのファンのつぶやきのメッセージを入れられるものであるという。何やら実況チャットのようになりそうだ。 大リーグMLB.tvとMLB.com、試合中に「Twitter」か…

オバマ大統領とイチローのベストショット

ホワイトハウスのFlickr公式サイトに、オバマ大統領がオールスター出場選手のロッカールームを訪ねたときに、イチローと対面した写真が掲載された。多くのメジャーリーガーとの対面の中でも特別扱いの1枚である。確かにオールスター戦の試合内容そのものよ…

オバマ大統領がオールスター戦で始球式

メジャーリーグでオールスター戦が開かれて、今年はなんとオバマ大統領が始球式を行った。ファンだというホワイトソックスのジャンパーにジーンズというラフないでたちで、サウスポーでやや山なりながらノーバウンドでプホルスのミットまで届いた。お偉方の…

ノア・三沢社長が試合中に昏倒・死去

朝からショッキングなニュースだった。たまたま某所の食堂で8時過ぎに朝食だったのだが、そこで徳光キャスターの「ザ・サンデー」の冒頭で報じていた。一瞬、なぜ朝からプロレスの映像を流しているのだろうと思ったのだが、まさかあの三沢光晴が亡くなった…

日本サッカーが4大会連続のW杯出場決定

サッカー日本代表が4大会連続のW杯出場を決めた。なんだかんだと言われ続けながらも、とても長い期間の予選を勝ち抜き、再び世界の舞台に立てることは喜ばしい。W杯予選が続いている間、世の中の環境は不況に陥って、スポーツの世界にも影を落としてきた…

イチロー、張本を抜く日本最多3086安打

イチローがついに、張本勲氏の日本の安打記録を更新する3086安打の記録を達成した。タイ記録に並ぶ3085安打目は満塁ホームランを打つなど、WBC疲れからか開幕欠場をしていたとはいえ、絶好調の状態のようである。 イチロー張本氏の前で日本最多3086安打(n…

上原、松井を制しメジャー初勝利

メジャーリーグが開幕して2戦目で、ア・リーグ東地区ではヤンキースvsオリオールズで上原がヤンキースからの初勝利でデビュー戦を飾った。いきなり松井との対決を制して勝ったようなものである。日本では見られなかった、かつての巨人のエースと4番の真剣…

WBC日本2連覇達成

日本中が沸いた。昼頃は携帯のアンテナを立てながらワンセグで見ている人も多かった。画面を見なくてもWBCだろうと想像ができた。WBC関連のネットの書き込みも溢れかえっているだろう。不況の中、数少ない明るい話題である。下手な定額給付金よりは経…

WBC準決勝、米国を破る

サムライジャパンがメジャーリーガーの米国代表を破った。第1回WBC優勝と並び、歴史的勝利といってもよいだろう。かつての日米親善野球と違い、メジャーリーグ主催の大会で敵地で堂々と撃破したのだから、日本プロ野球の歴史の1ページとなっただろう。 …

WBC第2ラウンド日本1位通過

休日の日のWBC第2ラウンドの4度目の韓国戦、やっと勝って準決勝ではアメリカと対戦することが決まった。準決勝進出は決まっていたから消化試合の感もなきにしもあらずだったが、これだけのメンバーを集めておいて、韓国に負けてばかりもいられないだろ…

WBC第2ラウンド、日本キューバ破り生き残り

韓国にばかり敗れている日本が、第2ラウンド生き残りをかけて、キューバと敗者復活の再度の対戦で完封勝ちを収めた。負ければ、今大会終了となるところを再びキューバを破り、これで決勝トーナメント準決勝進出が決まった。 日本、5−0で準決勝進出!キュ…

WBC第2ラウンド、キューバに完封勝利

アメリカに球場を移してのWBC第2ラウンド第1戦は、第1回で決勝を争ったキューバだった。先発はそのときと同じ松坂だが、3年の間にいろいろな情勢は変わった。松坂自身が今やメジャーリーガーとして活躍し、かつての代表メンバーも多くメジャーリーガ…

WBC第1ラウンド韓国戦快勝

意外な結果のWBC第1ラウンド韓国戦は日本のコールド勝ち。というと高校野球の予選のようである。球数制限といいタイブレーク制といい、なるべく選手に負担をかけずに終わらせたいイベントのようではある。 侍ジャパン14−2で宿敵・韓国にコールド勝ち…

小川IGF出場、石井ブラジル修行へ

久しぶりに猪木のIGFが開催される。1月開催予定がジョシュ・バーネットのスケジュールの都合で3月となったようだ。あまり試合の間が空くとIGFの存続が難しくなっているのではと心配になってしまう。今のところ、ジョシュがIGFでもエースの扱いのようだ。格闘…

WBC開幕、まず中国戦に勝利

いよいよWBCが開幕した。日本はまずは中国に順当勝ちといえるが、イチローはじめ打線は貧打で、完封したとはいえ、中国に善戦を許す結果となった。次戦に不安を残す結果となったが、割と国民の注目度も高くなったWBC、さてどうなることか。 ダル46球斬…

WBCで日本は勝てるか

北京五輪で地に堕ちた感のあった日本のプロ野球だが、WBC開催が近づいてきて、少なくともキャンプ地である宮崎では空前の盛り上がりを見せているようである。五輪とは違い、日本人メジャーリーガーも含めたチームが結成されたが、今回はどこまで勝てることだ…

グレイシー柔術の創始者死去

グレイシー柔術の創始者であるエリオ・グレイシーが亡くなった。95歳だから常に命の危険と隣り合わせの格闘家としては長生きだったと思う。エリオといえば近年ではヒクソン・グレイシーやホイス・グレイシーの父であり、グレイシー一族の長として息子たちの…

上原、オリオールズ入団

また巨人の生え抜きの選手が去った。巨人からメジャーへ流出したのは松井に続いて2人目だけだから多いとはいえないが、それでも6年前の日本一の時の、4番とエースはじめとする生え抜き選手はほとんどいなくなったようにも見える。残っているのは高橋由、高…

東京ヴェルディが再度のJ2降格

歴史の長いプロ野球も、かつてのような人気はなくなり、テレビ視聴率も低迷している。それに比べて歴史が15年くらいのサッカーJリーグも、ここに来て転換点を迎えているようである。Jリーグ初期の頃、人気、実力ともに抜群だったヴェルディがまさかの再度J2…

IGFに初代タイガーマスク、藤波が参戦

久しぶりにプロレスの話題というか、懐かしい顔ぶれが揃った。初代タイガーマスクこと佐山と藤波である。もう2人とも50代になっていることに時代の流れを感じさせる。猪木、藤波、タイガーマスクと揃えば、新日本プロレスの黄金時代のときであった。 初代…