スポーツ

柔道・石井慧、プロ格闘技転向を正式表明

やはり石井の決意は固かったようだ。北京五輪柔道金メダリストの石井慧が噂されていたようにプロ総合格闘技に転向することを表明した。21歳の金メダリストの転向とはいえ、何かその決意には十分な風格さえ感じられる。 石井慧、プロ総合格闘技転向を正式表明…

署名サイトの存在感

署名サイトなるものが存在することは知らなかったが、王監督のイチロー発言に対してではないが「なるほどね」と思える。WBCの監督問題に対して、星野北京五輪監督の就任に反対する署名だという。ネットの問題と野球の話題が結びついた珍しい話題といえるかも…

大相撲八百長疑惑訴訟

こんなことでわざわざ国の税金を使って裁判をやっているのかという気もする。週刊現代が八百長疑惑を取り上げ、それを日本相撲協会が名誉毀損で告訴した形の裁判である。大相撲は大麻問題や新弟子の死亡事件などの方がよほど問題であり、そちらをはっきりさ…

柔道・石井、金メダルを小川道場に寄贈

約束どおり、北京柔道金メダリスト・石井慧が小川直也主宰の小川道場に金メダルを寄贈した。小川は本当にいい「弟子」を持ったものだ。石井のそのナチュラルな言動が話題になっているが、どこがよくないのかよくわからない。他人の誹謗中傷をしているのなら…

柔道・石井慧と小川直也の関係

北京五輪柔道で、不振の続く日本代表の中で、日本柔道の最後の砦を守った形になったのが100キロ超級金メダルの石井慧である。おや?と思ったのが、決勝で勝った後にわかる人にはわかるが、石井は確かに「ハッスルポーズ」をやっていた。茶目っ気でやるに…

星野ジャパン惨敗と今後

五輪の場には違和感があり続けた、日本のプロ野球による「五輪代表」だったが、予想をはるかに下回る惨敗に終わった。表面的には4勝5敗だが、もともとターゲットとしていた米国、キューバ、韓国には全敗、他国との予選も拙攻で接戦というものばかりであっ…

日本男子400mリレーで快挙の銅メダル!

ソフトボールで悲願の金メダルと思ったら、野球が敗れて水が差された感じで、もうメダルに届く競技はないかもしれないと思っていたら、陸上競技で快挙が生まれた。なんと短距離トラック競技で80年ぶりのメダルだという。1928年アムステルダム五輪女子8…

ボルト世界新で短距離2冠

ジャマイカのウサイン・ボルトが予想に違わず、100mに続き200mでも世界新記録を出して金メダルを獲得した。陸上競技史上では驚異的なことである。 ボルト19秒30の世界新で2冠 (nikkansports.com) 100m決勝はLIVEで見ていたが、正に人類の歴史的瞬間を見届け…

星野ジャパンに「喝!」

北京五輪も山場は過ぎて、そろそろメダルが期待できる競技も少なくなってきたようだ。どの競技もメダル、メダルと期待されながらも、やはりそう世界レベルは甘くはないと思わせられるような試合ばかりである。圧倒的な強さを誇ったのは北島ただ1人である。…

北島世界新で五輪2連覇

日本期待の金メダル大本命の北島が、期待に違わぬ泳ぎで100M平泳ぎ五輪2連覇を驚異の世界新で達成した。新聞やNHKニュースでもトップで報道されるなど、国民的にも一大事の快挙であった。 いくら金メダルが期待できるといっても、実際にその通りに実現する…

柔道・内柴五輪2連覇

再び五輪柔道の話題。内柴正人がアテネ五輪に続き五輪2連覇で、北京五輪の日本に初の金メダルをもたらした。66キロ級とはいえ、160cmと小柄な内柴からすれば「8人は自分よりも強い選手がいた」という言葉は、あながち大袈裟な話にも聞こえない。 意外なこと…

五輪柔道の変遷

北京五輪の競技が開始されたが、日本にメダルが期待される柔道は、なかなか厳しいスタートとなったようだ。野村忠宏が五輪3連覇してきた60キロ級の1回戦で平岡が敗退し、3位決定戦にすら進めない完敗だった。女子では、誰しもが金メダル3連覇を期待していた…

2008北京五輪開会式

事前にチベット問題、四川省大地震、テロなど多くの問題を抱えながらも、北京五輪が開会式を迎えた。厳戒態勢の中での五輪開幕のせいもあるが、開会式でも何か従来の五輪とは異なって、違和感を覚えたことも確かである。 開会式に首脳が出席するのは米国、ロ…

イチロー、日米通算3000安打達成

日本人メジャーのパイオニアが野茂なら、記録ではイチローであろうが、そのイチローが日米通算3千本安打を達成した。日米通算という数をどう捉えるかは微妙な部分もあるが、長い日本のプロ野球の歴史の中でも生涯3000本安打を達成したのは、あの「喝!」の…

野茂引退の決断

とうとう野茂が引退の決断をした。日本人メジャーリーガーが多くなった現在でも、野茂の存在は特別であった。怪我もあったが、39歳の最後までメジャーへの復帰を目指した姿勢には頭が下がる。 野茂引退「悔い残る」苦渋の決断 (nikkansports.com) 「野茂は野…

松井、誕生日に逆転満塁弾

久しぶりにヤンキース松井の話題である。自らの誕生日に指名代打の1発満塁逆転ホームランでチームに勝利をもたらした。1年目のヤンキースタジアム初登場のときの満塁ホームランが最も記憶に残るだけに、それ以来の刺激的な1発といえようか。 松井秀、バー…

世界の伊達公子が復活

11年前に引退したテニスの伊達公子が突然の復帰宣言し、いきなり緒戦のツァーでシングル準優勝、ダブルス優勝を果たしてしまった。マスコミもファンもテニスは伊達の動向に釘付けになってしまっている。さすが世界の伊達という賞賛と、日本人選手のレベル低…

野茂、ロイヤルズから戦力外

大変、残念な結果になった。つい先日、野茂がメジャー復帰を果たしたと大喜びをしたのもつかぬまで、ここ数試合の中継ぎで思うような結果が出せなかったためか、戦力外となってしまった。年齢的なもののせいか、マイナー契約もしないという。これでもうロイ…

天下を取れない小川直也

IGF大阪の陣、今回は小川がメインイベントに登場した。まだ試合のビデオを見ることができないのだが、どうやらまたしても消化不良に終わったようだ。5500人の観客というのは、大阪の地のイベントとしてはどうなのかも微妙なところである。 小川辛勝、猪木ビ…

野茂復活、1000日ぶり登板

ロイヤルズでメジャー昇格を果たした野茂が、ついにメジャーのマウンドで復活登板を果たした。どれだけ多くの人が待ち望んでいたことだったかと思うし、それを本当に実現してしまうのも凄いことである。現在多くの日本人メジャー選手が活躍しているのも、パ…

野茂、ついにメジャー復帰

一時はどうなることかと思ったが、日本人メジャーリーガーの先駆者・野茂英雄がついにロイヤルズでメジャー昇格を果たし、3年ぶりのメジャーのマウンドに登場することになった。 野茂メジャー昇格、藪抜き日本人最年長 (nikkansports.com) これまで先発だけ…

桑田、とうとう現役引退

今日は桑田だろう。とうとう現役引退を表明した。同じ日に松井の結婚発表もあったが、重みからすれば断然、桑田の引退である。「燃え尽きた」ということだが、実際には余力を残しての引退にならざるをえない形だったように思える。 桑田「燃え尽きた」現役引…

レッドソックス、日本開幕戦に勝利

最近ではめったに見ることがなくなったゴールデンタイムの野球中継だが、日本でのメジャー開幕戦ということで、思わず日本テレビの中継を見入ってしまった。はなから森元総理の始球式で、やや脱力はしたが。 松坂が先発5回2失点&岡島が勝つ 日本人2投手…

岡島、東京ドーム巨人戦に凱旋登板

まさに凱旋という言葉がふさわしい。レッドソックス岡島が東京ドームで巨人戦に登板した。ファンからも盛大な拍手と歓声で迎えられたという。はじめは阪神戦の登板予定だったが、岡島自身が希望しての巨人戦登板だったそうである。 岡島、大歓声の中で凱旋登…

浅田真央、フィギュア世界選手権優勝

浅田真央が17歳でフィギュア世界選手権優勝、世界女王となった。もちろん快挙には違いないが、もはや勝って当たり前のようなポジションになっているから凄い。前回の五輪の時はジュニアの年齢の制限で出場できなかったのに、たった数年で名実ともに世界一の…

高橋尚子、五輪代表選考マラソンで敗退

やはり高橋尚子は北京五輪には届かなかった。五輪代表選考レースである名古屋国際女子マラソンで期待されたものの、レース序盤から脱落し27位に終わり、完全に五輪代表の可能性はなくなってしまった。4年に1度しかない五輪の年に、選手としてコンディショ…

不惑のメジャーリーガーへの挑戦

MLBはオープン戦が始まり、いよいよメジャー生き残りをかけて熾烈さが増してきそうである。今年は日本人メジャーリーガーが大幅に増えて、かつてはイチローと松井だけでも追いかけていれば済んだものが、誰がどのチームだったかもはっきりしないくらいである…

日本人メジャーリーガー続々キャンプイン

今年は昨年以上に日本人メジャーリーガーが増えた。1人1人記事で伝えるのも容易でないくらいだろう。いまだに日本人選手が本当にメジャーリーグに通用するのが、昔を知っていれば不思議なくらいである。正確にはメジャーリーガーというよりメジャー復帰を…

猪木誕生日に往年のレスラーが集結

まだまだ元気な猪木65歳誕生日前の、IGF興行のGENOME3に昔のレスラーが登場する。ファンの年代にもよるが、もはや知らない人も増えたことだろう。そして年齢的にも、一同に会する機会ももうなくなるかもしれない。 猪木の65歳誕生日に名レスラーが大集結 (ni…

ハンドボール、やり直し予選で敗れる

思わぬことから急に注目を浴びたハンドボールの五輪予選だったが、男女とも韓国に敗戦となり、やはり五輪は遠いようだ。それにしても「中東の笛」という騒動の顛末はいかに。 男子も散った韓国に3点差/ハンドボール(nikkansports.com) 燃えた!1万人がウ…